現代のビジネスパーソンに最も要請されているのは、閉塞状況を打ち破る「情熱」と問題解決の「スキル」です。こうした二つを身につけるためのピッタリの本が、 今回ご紹介する「仕事ができる人の問題解決力」です。
問題解決、ロジカルシンキングをテーマにした書籍は数多く見られますが、本書は、何かと多忙の中で、ビジネスパーソンがどこでも、手軽に短時間で読めて、 問題解決手法が身につく本です。「仕事ができる人」とは、問題解決の達人です。本書は、読むだけで問題解決力が身につき、「仕事ができる人」になれます。 日々起こる問題を見事に解決することで、「アイツ、できるな!」と認められ、周囲からも注目され、仕事がやりやすくなります。 問題解決策の「引き出し」を多く持つことが、これからは大事なのです。
本書は普段から本をあまり読まない人にお勧めします。必ず問題解決手法の基本がマスターできる書籍だと納得できます。 貴重な現場体験を経た著者が、惜しみなく、貴重な、そのエッセンスを注ぎ込み、解説しています。忙しいビジネスパーソンが手軽に手に取れる、お勧めの実用書です。
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第1章 仕事の成果に差が出る“問題解決力”とは
第2章 仕事ができる人の“問題解決の3要素”
第3章 問題解決の“3ステップ法”(1)「問題を捉える」
第4章 問題解決の“3ステップ法”(2)「原因を究明する」
第5章 問題解決の“3ステップ法”(3)「解決策を見つける」
第6章 押さえておきたい問題解決のポイント
第7章 問題解決を磨く、とっておきの方法
発行元: 株式会社税務経理協会
[著者略歴]
車塚 元章
青山学院大学経済学部卒業。大学在学中に「29歳で起業!」を決意。実現に向けて“営業力と経営力”の獲得を目指す。新日本証券株式会社 (現みずほ証券) に入社、営業の基本を徹底的に学ぶ。将来の起業を見据えて経営コンサルティング会社に転職。経営戦略策定・営業力強化など、企業の経営改善指導に従事、 経営の視点を身につける。このころから研修・セミナー講師を務めるようになる。1996年30歳で起業。経営コンサルティング会社を設立し、代表取締役となる。
箱田 忠昭
慶應義塾大学商学部卒業、ミネソタ大学大学院修了。日本コカ・コーラ広報部マネージャー、エスティ・ローダーマーケティング部長、 パルファン・イヴ・サンローラン日本支社長を歴任。その間、米国で著名な話し方、リーダーシップ、 人間関係のセミナーであるデール・カーネギー・コース公認インストラクターとしてビジネスマンの指導にあたる。1983年、インサイトラーニング株式会社を設立。 現在代表取締役。プレゼンテーション、ネゴシエーション、セールス、時間管理等のコミュニケーションに関する専門家として、企業人の教育研修に専念。